疲れを取るために良質な睡眠を|仙骨を温めましょう

シャンベリールからのお詫び

今日もシャンベリールのブログへお越しくださりありがとうございます(´艸`*)/

大変そしてかなり久しぶりの投稿となってしまいました。

そしてこの度、台風19号による被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。テレビやネットを通して各地に甚大な被害をもたらされているのが伝わっています。被害に遭われた方々へは、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

昨年の水害の時と同様に、被災者の方々に精神的・肉体的にストレスが掛かっていることと存じます。

電気・ガスなどのライフラインが整っていない環境の方々が多くいらっしゃると思いますが、心地よい睡眠が出来る方法でもあるので、今日のブログを作成しました。

仙骨を温めると疲れも取れて良いことだらけ

骨盤の中心にある仙骨の周辺には神経や血管が集中しています。そのため、仙骨を温めると自律神経が整いリラックス効果が高まります。また、体温も上がりますので、寝る前に温めると疲れもしっかりと取ることが出来ます。

海水温熱セラピーでも重点的に熱を入れる箇所の一つです。

シャワーかホットタオルで仙骨を温めましょう

シャワーが使えるようでしたら、熱いと感じる温度でお尻の上を数分間温めるだけで身体が温まってくるのを感じられると思います。
入浴で全身が温まっているように感じるかと思いますが、部位ごとだけでなく老廃物が溜まっている箇所や冷えの強い場所などは熱が十分に届いていない箇所もあります。
仙骨のような重要な箇所は入浴とは別に温めることもポイントです。

ホットタオルで温める場合は、フェイスタオルぐらいの大きさのタオルを準備します。厚みはバスタオルぐらいはあった方が熱が逃げないので使いやすいです。重ねて熱が逃げないよう使ってもいいです。

45度ぐらいの少し熱めのお湯に入れて温めます。温めたタオルは絞って使います。
電子レンジがある場合は、水分を含ませ絞った状態で1分~1分半ぐらい温めます。

アチッ!を繰り返してください

温まったホットタオルを仙骨に置くと、熱が身体に伝わって熱くなりますが、火傷しないぐらいに我慢して、置いたり取ったりを繰り返しましょう。3~4回も繰り返せば身体が温まり始めているのが感じ取れると思います。

もし時間に余裕があるようなら、肝臓や腎臓付近も背中から温めましょう。温め方は仙骨と一緒で、シンプルに熱いを繰り返すだけです。
温まった身体は、活力を生み出してくれます。
ちなみに腎臓は、両腕をおろした時に、背骨を挟んで両肘の高さを結んだ左右の位置にあたります。
肝臓は、その右側少し上になるでしょうか。

初めのうちは、はっきりとした部分が分かりにくいかと思いますが、ホットタオルを置いてしばらく時間が経つと、アチッ!と感じる部分が出てくるので、そのあたりから重点的に熱を重ねて温めてあげるといいかと思います。

なかなかこのような時間を取る事もままならない状況かと存じますが、この環境下に置いて、少しでも被災された方々のお身体へのご負担が軽減されますよう、お祈りいたしております。

また、このストレス社会を生き抜くすべての方のセルフケアとしても、この仙骨を温めるということは、有効です。
ちょっと最近疲れ気味かも・・という時にはぜひお試しください。

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